さとう歯科クリニック

インタビュー|江東区大島の歯医者・歯科|さとう歯科クリニック

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痛みの少ない治療を心がけたのは、私自身が痛がりだったからです

私は「自分が患者さまだったら、どうしてもらいたいか」をいつも考えています。なるべく歯を「抜かない」「削らない」という治療方針を立てたのも、自分が治療を受けるなら、そうしてほしいと考えたからです。

痛みの少ない治療を心がけているのも、私自身、痛いのが苦手だからでした。「まずは患者さまのことを考える」ことが、より良い治療に結びつくと考えています。

麻酔の打ち方、丁寧な所作にお声がけ。痛みの少ない治療のために心がけていることです

私自身、痛いのは苦手なので、痛みの少ない治療にはこだわりました。まずは、これから治療をする場所の歯茎に麻酔を塗り、感覚を鈍らせます。針の刺し方にもコツがあり、痛みを感じにくい角度や場所を見極めて、ピンポイントで注射をするようにしています。また、麻酔液を人肌に温める機械を使用し温度を調節し、電動麻酔器でゆっくりと注射するよう配慮しています。

痛み以外にも、患者さまの負担になることはあると思います。例えば器具を乱暴に扱えば、当然その方に不快感を与えてしまいます。できる限り丁寧に、ストレスを与えないような所作を心がけています。

当院には知っていただきたい魅力がたくさんあります

まず患者さまに知っていただきたいのは、説明と治療に対するこだわりです。カウンセリングでは患者さまの思いを大切にしつつ、その方に本当に合った方法をご提案できるように努めています。治療中も、一つひとつの所作を丁寧に行うようにしています。

スタッフ同士の仲の良さも、自慢できる点だと思っています。意見交換が盛んなので、みんなで相談しながらより良い方法を探せるんですよ。患者さまにより良い提案をするために、スタッフの知恵を借りることも多々ありますね。

長く続けてきたからこそできた、患者さまとの絆がありました

長く通い続けてくれる患者さまとの間には、不思議な絆を感じます。開業当初からずっと、遠くからわざわざ自転車で来てくださる方もいらっしゃいます。本当にありがたいことですよね。

最初は怖くて仕方なくて暴れまわっていたお子さまが、一人で診療台に座れるようになった瞬間なんて、感無量でしたね。その子たちがいつの間にか大きくなって、大人になっていく、その過程を近くで見守ることができたことも、私にとっては大きな喜びでした。

機器や内装を変えても、信念は変わりません

実は一度、内装をリニューアルしているんです。以前よりきれいにしたついでに、新しく機器を取り入れたりもしました。患者さまにとっても、私にとっても、より居心地の良い空間にしたかったんです。

一方、医院の中身は変わっても、私自身の思いは変わっていません。「抜かない」「削らない」という治療方針や、丁寧な説明・治療を行いたいという気持ちは変わらず持ち続けています。これからも変えるべきものは変えて、変えるべきでないものは変えずにいけたら良いですね。

機器がそろえばもっと良い治療ができると思いました

当院はマイクロスコープ、歯科用CT、口腔外バキュームといった機器を一通りそろえています。技術に磨きをかけるのは当然のことですが、設備が充実していると、より良い治療をご提供できます。

休日は猫と戯れています

実を言うと、休みの日もけっこう忙しく過ごしています。残った事務仕事を片付けたり、歯科医師会の仕事をしたりすることが多いですね。

それも終わって時間ができると、猫と遊んで過ごします。飼い猫と戯れているうちに、疲れも吹っ飛んで「まだまだがんばれるな」という気持ちになれるんですよ。

とにかく、気軽に相談に来ていただきたいと思っています

当院にはお子さまからご年配の方まで、実に多くの患者さまが来られます。だからではないですが、どなたにも気軽に来院していただきたいな、と私は考えています。

スタッフ一同、皆さまのお越しを笑顔でお待ちしております。どうぞお口の悩み、治療へのご要望など、なんでも遠慮なく相談にいらしてください。